日本のブラジル?愛知県の知立団地は異国情緒いっぱいだった!

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どーも!世界トラベラーのぴんやです!今回は愛知県のディープスポット、知立団地に行って参りました。

知立団地とは

知立団地は1966年に愛知県知立市に出来た団地群です。

1990年頃から団地内の過疎化に外国人(主にブラジル人)の移住が多くなり、現在では入居者の半数ほどが外国人になっています。

最寄り駅は名鉄の牛田駅から徒歩15分ほどの場所にあります。

近年ではテレビ東京の「YOUは何しに日本へ?」に取り上げられて話題になりました。


実際に行ってみた。

道中から漂うブラジル感

名鉄線で牛田駅に着きました。

マイナーな駅ということもあって駅前は本当に何もありませんでした。笑

ただ知立団地が近づくにつれてブラジル料理店が徐々に多くなっていきました。


知立団地到着

知立団地に到着しました。


パッと見でもわかるほどかなり大きい団地街ですね。

この時は工事中で工事車両が多く出入りしていましたが。緑も多くいい環境だなと思いました。

団地内の看板にはポルトガル語が併記されていました。やはりブラジル人団地ですね。


知立団地の商店街

知立団地の中心のほうへ行ってみると、、、来ました!知立商店街です。


そしてこちらが「YOUは何しに日本へ?」で取り上げられた有名スーパー「にぎわい市場マルス」です。


こちらのスーパーは魅力がありすぎたので別記事に書いたのでこちらもどうぞ!

スーパーの他にもうどん屋、ハンバーガーカフェ、郵便局などもあって団地の中にある商店街にしては充実していると思いました。

学校と公園

広い団地街と小学校も併設されていて公園も多かったです。


僕が行ったときはちょうど小学校の下校時間だったのか日本人とブラジル人の子供が一緒に公園に向かっていました。


愛知県にもう一つある陸の孤島にあるブラジル人団地の保見団地と違い、知立団地では日本人と外国人が仲良さそうにしていてとても穏やかな時間が流れていました。

おわりに

知立団地は駅からも近くて激安スーパーあり、広い公園あり、学校ありで日本人と外国人も仲良さそうにしていてとても住みやすそうな団地でした。

TVのニュースでは外国人労働者の問題が色々取り上げられていますが、問題解決には直接外国人と触れ合って話し合って、お互いの溝を埋めていくのが一番の国際交流かもしれませんね!

商店街にあるカフェはブラジル人が経営していてブラジル料理も食べることができるのでオススメです。

気軽に異国情緒を味わいたい人は是非行ってみてくださいね!

それじゃ!

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