どーも！工場勤務の肉体労働から33歳でプログラマーになったぴんやです！
今回は田舎の工場勤務から東京に戻ってきてプログラマーになったメリットとデメリットをお話ししたいと思います―！
実はプログラマーは肉体労働だった！
初めに僕の経歴うぃ話します。
僕は32歳までバイトや工場勤務でお金を貯めて海外放浪の旅に出るいわゆるフラフラした人でした。
32歳当時も工場で働いていてお金が貯まったらまた海外に出ようと考えていましたが、2020年に流行したあの感染症のせいで海外に行くのが困難になってしまいました。
そこでとりあえず感染症が収束するまでといった感じで以前から興味があったプログラマーになることにしました。
32歳で工場を退職して2ヶ月のハローワークのプログラマーの職業訓練校に通い、2021年12月から都内のSES会社に内定を頂きました。
現実は甘くない！工場勤務からプログラマーになって嫌だったこと３つ
勤務の頃はプログラマーは頭が良くてかっこいいイメージがありましたが実際にプログラマーになってみて嫌だったことをお話しします。
プログラマーは実は肉体労働だった！
肉体労働者にとってプログラマーは「エアコン完備の室内で頭を使って問題を解決していく」みたいなかっこいいイメージがあるかと思います。
しかし実際にプログラマーになって、「プログラマーは思ったよりも肉体を酷使する仕事だな・・・」と痛感しています。
まず座り姿勢は体を一番負担がかかると言われています。一日にずっと同じ姿勢でパソコンに入力をしていくプログラマーは思った以上に肉体を酷使します。
また腕を常に上げている状態になるので肩コリも凄まじいです。
僕も1時間に一回ほどストレッチをしていますが、工場で立ち仕事をしているときのほうが体の調子は良かったように感じました。
満員電車が辛い！
プログラマーの仕事はほぼほぼ東京に一極集中しています。
そのため会社の近くに住む人以外は朝の満員電車に乗ることになります。
田舎の工場では車通勤だったり、寮までバスが迎えに来てくれたりするので快適でしたが東京に戻ってきて満員電車が本当に苦痛に感じてしまいます。
僕は高校時代も電車を使っていて満員電車には慣れてると思っていたのですが、一度満員電車から離れると満員電車のストレスは多大なものだったのだと改めて思いました。
最近ではあの感染症も落ち着いてきて、会社に出社を強制する企業も増えてきたので満員電車のストレスはこれからも続いていきそうです。
単純作業も多い！
プログラマーは自分の頭で問題を解決していくような創造的な仕事だとなる前は思っていました。
しかし、頭を使わない地味で単純な作業も意外と多いです。
例えば新人でやらされる「結合テスト」は画面がプログラム通りに動くかを見てエクセルにスクショを貼っていくだけなので何の頭も使いません。工場のような単純作業です。
製造の工程でもグーグルで調べてコピペするような単純で地味な作業も多いです。そのような単純で数が多い仕事に入ると、ストレスが溜まっていってしまいます。
プログラマーになってよかったこと３つ
嫌なことをばかり書いても仕方ないのでプログラマーになって良かったこともお話したいと思います。
時間が過ぎるのが早い！
工場勤務のライン工として働いていたときは時間がたつのがものすごく遅かったです。
1日に500回も同じ作業を毎日ずっとやるのが基本なので慣れてしまうと時間が過ぎるのが遅すぎて苦痛に感じてしまいます。
しかしプログラマーでは頭を使って考えているので時間が過ぎるのが早いです。
特に集中していてコードをずっと書いていると体感では工場よりも2倍くらい時間が過ぎるのが早く感じます。
スキルが身に着く
工場勤務は長年働いてもスキルは身に着かず、転職をするときでも工場で勤務していたことは評価されません。
しかしプログラマーは働いているだけで経験年数やスキルが身に着き、転職が非常にしやすい職業です。
僕もまだ働いて7か月目ですが日に日にスキルが着くのを感じています。
さらに基本情報処理技術者試験やJavaの認定試験など様々な資格試験があり、取得すると給料アップに繋がります。
もちろん仕事外でも勉強することでさらに給料アップにつながりますが、規定時間はたらくだけでもスキルが身に着くお得な仕事だと感じています。
東京で働ける
先ほども話しましたがプログラマーの仕事はほぼ東京に一極集中しているので東京で働きたい人は向いていると思います。
SESの中には社員寮を完備している会社もあるので東京で暮らす初期費用が抑えることもできますね！
結局理想の仕事なんてない！
プログラマー転職はプログラミングスクールなどがおしゃれに宣伝しているのでかっこよく見えるかもしれませんが、地味な仕事も多い職業です。
工場労働と同じく肉体も疲れます。というか全ての職業で完全に肉体を使わない仕事も完全に頭を使わない仕事もないんだと感じました。
プログラマーは真面目にコツコツ積み上げる人なら最適な職業ですが、意外にも不真面目な人でもなんとかなる職業です。
今肉体労働をしていてプログラマーになりたい気持ちが少しでもあるのなら軽い気持ちで門戸を叩いてみてはいかがでしょうか？
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