グアテマラアンティグアからエルサルバドルのサンタアナまでの行き方

2025年1月にグアテマラのアンティグアからエルサルバドルのサンタアナまで公共交通機関を乗り継いで行ってきました。

公共バスの乗り方や場所、国境の越え方を書いています。

アンティグア→エスキントラ→国境→ソンソナテ→サンタアナのルートで移動しました。

アンティグア→エスキントラチキンバス 20ケツァル

アンティグアのメルカドの裏のチキンバスのターミナルからエスキントラ行きのチキンバス(カミオネタ)が出ています。

アンティグア→エスキントラまでのチキンバスは20ケツァル(約400円)でした。

エスキントラの下記の場所で国境行きのチキンバスに乗り換えました。

エスキントラ→国境までは60ケツァル(約1200円)でした。お金を支払うと国境(FRONTERA)まで行くことが記載されたチケットをもらえました。国境まで取っておきましょう。

途中のチキムリリャの町でバスを乗り換えました。チケットを見せれば追加で料金を支払う必要はありません。

グアテマラのイミグレーションのすぐ手前にバスは停まりました。

グアテマラの出国手続きはとてもスムーズでした。

徒歩で橋を渡って1㎞ほどでエルサルバドルのイミグレーションに行きました。

エルサルバドルの入国手続きは下記の場所です。

エルサルバドルの入国管理局から400mほど歩いた場所にソンソナテ行きの公共バス乗り場がありました。

砂利の駐車場でした。ソンソナテまで向かう間は何回も停車して人を乗せるのでめちゃめちゃ時間がかかりました。

エルサルバドルのバスは便数が少ないのか満車になることが多いです。

料金は0.9ドル(約140円)でした。エルサルバドルの公共バスは料金がきちんと表示されているため、ぼったくりの心配はありませんでした。(グアテマラと違って。笑)

ソンソナテのバスターミナルに到着して、同じターミナルにサンタアナ行きのバスがありました。

時刻は16時頃だったため帰宅のラッシュなのかサンタアナ行きはすでに長蛇の列が出来ていました。

サンタアナのパークコロンの近くが終点でした。

パークコロンからホテルの多い街の中心(サンタアナ大聖堂付近)までは1.5ｋｍほどの距離がありました。

朝9時にアンティグアを出発してサンタアナのセントロ(中心街)に到着したのは19時頃でした。

金額は日本円に換算して2000円弱でした。

公共交通機関でアンティグアからサンタアナの移動を考えている人は参考にしてみてください。