33歳でIT系完全未経験で職業訓練からプログラマーで就職をしたぴんやです。
今回は就活についてのお話しですが、就活は遅くとも職業訓練を卒業する1ヵ月前には初めておきましょう。
僕は「卒業してからゆっくりと就活始めればいいかー。」と職業訓練のときにまともに就活をせずにかなりの後悔をしてしまいました・・・
そこで就活は職業訓練に通っているときから始めたほうが良い理由3つをお話ししたいと思います!
空白期間の印象が良くない
昔から就活で言われていることですが、現代で履歴書に空白期間があることはあまり印象はよくありません。
面接では必ず空白期間に何をしていたのか聞かれます。ただでさえ職業訓練に通うまでの空白期間があるのに、職業訓練卒業後も空白期間があると、
この人は本当に働く気あるのかな?
といったマイナスの印象を与えてしまいます。
就活をするときに
「現在、職業訓練に通っています。」
と言うのと、
「○○月まで職業訓練に通っていました。」
と言うのでは面接官の印象は大幅に変わってしまいます。なので職業訓練後の就活は面接を受ける上ではマイナスにしかならないでしょう。
無職に戻るとやる気が出なくなる
職業訓練に通っているときは他の訓練生と一緒に勉強を頑張るのでモチベーションを維持しやすい環境が整っています。
勉強をすることで自信がついて「このままの調子で就活も頑張ろう!」と思う人もいるかもしれませんがそれは悪手です。
みんなで一緒に職業訓練に通っていたころとは違い、無職に戻って一人で就活とするモチベーションを保つのは大変です。
人間は変化を嫌がる生き物なので無職に戻って1週間もすればまた「無職が当たり前」の状態になり、行動を起こすには多くのエネルギーが必要になってきます。
なので志が高い職業訓練に通っている間に就活するほうが精神的な負担も少なく就活に専念できるでしょう。
就活の相談ができない
職業訓練校は生徒を就職させるためにある学校なので就活に関するアドバイスも無料でもらうことができます。
さらに言えばプログラミングの職業訓練校の先生は元プログラマーの人なので、職場の内部にも詳しい人なので生きた情報を得ることができます。
例えば僕が言われたことだと、
「みなし残業を採用している会社だと残業が多いので止めておいたほうがいい。」
「SESはテスト工程ばかりやらされるのでスキルが身に着かない可能性がある。」
などの情報をもらうことができました。
職業訓練を卒業したあとではそういった生きた情報をもらうことは困難なので、通っている間に色々と先生に質問をして情報を得たほうが得策でしょう。
おわりに
今回はプログラマーの就活は職業訓練に通っている間にしたほうが良い理由3つをお話ししました。
無職に戻ってから就活するには多大なエネルギーが必要なので、やる気のあるうちから就活を始めておきましょう!
コメント